【2025年の人気アイテム】 合奏編曲の基本と技法(音楽教育選書5)

箱に軽いヤケ感などの傷みあります。中は4ページほど鉛筆による線引きあります。その他は一通り確認しましたが、書き込み見当たりませんでした。細かな見落とし等ありましたらご容赦下さい。

各楽器の音域・特性・融合性などを基に、合奏形態の様々な長・短所を指摘し、垢ぬけた音の使い方を豊富に示した絶好書。

著者:西沢昭男
価格:2900円
出版社:明治図書

はじめに
第一章　楽器論
１リード楽器
ハーモニカ
鍵盤ハーモニカ
アコーディオン
２笛
３はつ弦楽器
ギター
ウクレレ
４打楽器
小太鼓
大太鼓
ティンパニ
トライアングル
タンブリン
木琴
鉄琴
ビブラホーン
カスタネット
ウッドブロック
５鍵盤楽器
リードオルガン
電子オルガン
ピアノ
6その他
コントラバス
トランペット
アルトホーン(メロホーン)
トロンボーン
ユーフォニウム(小バス)

第二章　音響の原理
音高及び音域上の特性
音の組み合わせの原則
音の強さについて
量感について
隠蔽作用について

第三章　編曲の目的及び種類
編曲の目的と教育的観点
目的よりみた編曲の種類

第四章　編曲の理論
１和声法
基本原則
借用和音とその和声粉飾
転調
２対位法的扱い
一般原則
対旋律(副旋律)の書き方
オブリガード
オスティナート
３構成法
楽器の組み合わせの原則
音量のバランス
フレージングと全体構成
構成と山の設定

第五章　編曲の実際
１構想の立て方
素材の要素を音域群に分ける
楽器音色の問題
楽想の振り分け
２編曲の実際例
一般的構成の例「アラビアの踊り」
全校合奏の例「アマリリス」
リコーダー合奏の例「春の草ふんで」「アマリリス」
金管楽器を加味した大型編成の例「コンドルは飛んでいく」
異種楽器混合の例「第三の男」

巻末　各楽器の音域表

西沢昭男
長野師範学校本科卒業。東京芸術大学作曲科卒業。横浜国立大学助教授を経て、現在、文部省初等中等教育局教科書調査官。

#本 #芸術／音楽・舞踊

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